鳥山明さん 子どもたちに素晴らしい作品をありがとう。
2024年 03月 08日
40代の娘が幼稚園から小学校低学年の頃鳥山明さんのDrスランプアラレちゃんに夢中でした。私もその可愛らしさに
すっかりハマりいつも一緒にアニメを見ていました。放映が終わった時はもう、残念で残念で。
その後はちびまる子ちゃん、こちらも娘のお気に入りで全巻揃えて繰り返し読んでいました。
鳥山明さん、さくらももこさん、お二人ともお若く、私達世代より早くお亡くなりになるとは、想像もしない事でした。
娘は底抜けに明るいわけではありませんが、学生時代から社会人になっても、又結婚後も周囲の人や自分の置かれた状況に対して不満を口にした事、相談事も殆どありません。頼りがいの無い母親なのでしょう。
本当に私(結構愚痴っぽい)の娘?と思う事もあるほどです。(笑)
でも、今日ふと思いました。本人はアラレちゃんや、ちびまる子ちゃんの何とも優しく可愛らしい部分、子どもなりに憧れていたのかもしれないと…。
言い換えれば知らぬ間にとても良い影響を受け成長したような気もします。
そうだとすれば今更ですがお二人に感謝だな~と思います。鳥山明さんの急逝に自分でも驚くほど涙したのは娘の
幼い頃の姿が思い出されたせいかもしれません。そんな親御さんも大勢いらっしゃるのではないでしょうか?
娘の幼い頃を知っている方が最近『○○ちゃんは全然邪魔にならない子だった。大人になった今もそうだと思う』と
言われ、夫と二人でその表現ピッタリかも…と笑いました。目立たないけどポロッと面白い事を言います。
四月から高校の養護教諭として復帰するとサラリとラインで伝えてきました。子供たちは大丈夫なの?とか心配は
尽きませんが多分学校でも【邪魔にならない程度の働き】をするのではないかと…。そうなんだ~無理をしないようにねと返信しました。
そうそう、50才近い息子はドラえもん世代。のび太君のようでもあり…(笑)
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by gerakon
| 2024-03-08 22:25
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