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鳥山明さん 子どもたちに素晴らしい作品をありがとう。


40代の娘が幼稚園から小学校低学年の頃鳥山明さんのDrスランプアラレちゃんに夢中でした。私もその可愛らしさに
すっかりハマりいつも一緒にアニメを見ていました。放映が終わった時はもう、残念で残念で。
その後はちびまる子ちゃん、こちらも娘のお気に入りで全巻揃えて繰り返し読んでいました。

鳥山明さん、さくらももこさん、お二人ともお若く、私達世代より早くお亡くなりになるとは、想像もしない事でした。
娘は底抜けに明るいわけではありませんが、学生時代から社会人になっても、又結婚後も周囲の人や自分の置かれた状況に対して不満を口にした事、相談事も殆どありません。頼りがいの無い母親なのでしょう。
本当に私(結構愚痴っぽい)の娘?と思う事もあるほどです。(笑)

でも、今日ふと思いました。本人はアラレちゃんや、ちびまる子ちゃんの何とも優しく可愛らしい部分、子どもなりに憧れていたのかもしれないと…。
言い換えれば知らぬ間にとても良い影響を受け成長したような気もします。
そうだとすれば今更ですがお二人に感謝だな~と思います。鳥山明さんの急逝に自分でも驚くほど涙したのは娘の
幼い頃の姿が思い出されたせいかもしれません。そんな親御さんも大勢いらっしゃるのではないでしょうか?

娘の幼い頃を知っている方が最近『○○ちゃんは全然邪魔にならない子だった。大人になった今もそうだと思う』と
言われ、夫と二人でその表現ピッタリかも…と笑いました。目立たないけどポロッと面白い事を言います。

四月から高校の養護教諭として復帰するとサラリとラインで伝えてきました。子供たちは大丈夫なの?とか心配は
尽きませんが多分学校でも【邪魔にならない程度の働き】をするのではないかと…。そうなんだ~無理をしないようにねと返信しました。
そうそう、50才近い息子はドラえもん世代。のび太君のようでもあり…(笑)


# by gerakon | 2024-03-08 22:25 | Comments(0)

何の変哲もない日々のようだけど

夜、休む時は一日を思い返せば小さな事が色々あるものです。

自治体無料健診のお知らせが毎年年度始めに届くのですが二人最寄りの集団健診場所が三月なのでそろそろ…と受診券を再度目を通しておこうとするけれど保管している筈の書類ボックスに見当たらない。

高齢者無料がん受診券も同封されていて夫が胃がん検診を受けてみようかな?と呟いていたので尚早急に探し出さないと…(笑)『今、探しているところ』などと言うと、せっつかれて舞い上がるのは分かっているので一人黙々と…。
ついでにたまった不要DМの処分をしていたら二人分ちゃんと見つかりました。気になりながらも先延ばしにしていたのが
いけなかったのです。廃棄などはしないと分かっていてもやはり自信が持てなくなってきました。
探し物が多くなる…高齢者あるあるですね。

夫の現役中から夫婦それぞれが自分宛のものを管理する習慣が無くすべて私が担っていましたが見直す時期が来たことを認識しました。
逆に友人のご主人様はご自分に関連するものは全てお一人で管理されていました。
でも突然倒れ一命は取り留めたものの一か月以上経った今も、言葉を発することも出来ず困り果てていると聞きました。


日々の暮らしの中で少しだけ生活に彩りを添える事も起きます。
テレビのローカル生番組でテーマに沿っ投稿コーナーがあり、放送時間内に読み上げられます。
匿名なので気軽にチョコチョコ書くと、まれに読み上げてもらいアナウンサーのコメントもあります。

先日は一人ニヤニヤして見ていたら夫が『えっ?今の自分??』と(笑)『はい~わたしです~^^;』
それだけのことですが、ちょっとだけ面白い日になったかな? 美声のアナウンサーに読んでもらえるのはとても
気持ちの良いものです。

又、最近新聞の時事クロスワードパズルに解答した夫、ハガキ書いたら?と言ったけどそれは面倒がるので私が夫の名前で
すべて記入して(官製はがきのストックどんどん使ってしまいたい…)投函は夫にしてもらいました。

すると1500通もの応募の中から10名の中に夫の名前を見つけビックリ。賞品は図書カード?
クロスワードパズルは毎週のように挑戦していたけど、どうせ当たらないと、応募は今回が初めてでした。
何か他にも良い事が起きそうな予感のする一日でした。

今は、初誕生を迎える甥の赤ちゃんに夫が木のおもちゃを作ったのでバースデーカードを作ったりそのほか可愛らしい物を詰めて、楽しみながら贈る準備をしています。

ホワイトデーも近いのでチマチマ忙しい三月です。毎日があまりガッカリする日でなければ良しとしましょう。






# by gerakon | 2024-03-06 12:22 | Comments(0)

壊れた炊飯器が甦る

修理をしたわけでもないのですが…。^^;

昨年秋、購入から一年もしないうちにタッチパネルの炊飯ボタンだけが反応しなくなり
指圧のように(笑)懸命に押してみるのだけどそっぽを向かれている感じ。何かちよっとしたコツがあるのかと
夫に押してもらっても全くダメ。保証期間が過ぎてしまうといけないと思い、急ぎ販売店に持ち込むと
お預かりしますと快く言ってもらい、戻ってくるまでは厚手のなべで炊いていました。

それはそれで甘みもあり美味しかったのですが保温が無いのはやはり不便。

修理が終わり、(タッチパネルの蓋部分を全部取り換えたみたい)戻ってきたらもうそれは感動するほど快適でした。
ピッと押しては『こんなに楽ちん?』と笑い合ったものです。蓋ごと変えたのですから当然ではありますが…。

子供たちが帰省した時にこんなことがあったのよ~と(炊飯器が壊れること自体珍しく)話のネタにしていました。

ところがほんの数か月後に又々同じ症状が…。でも相談すると二度目は有料しかも購入金額より修理代の方が
高くなると言われ…唖然。不良品だったのでは?と少しよぎるが何の確証も無いので『相性が悪かったのかしら?電化製品ありがちよね』等と笑って退散しました。

それからしばらくはボタンを繰り返し指圧…(笑)それでもダメな時は諦めて何度か鍋炊きしていました。
まだ、一年余り、見た目何でも無いものを廃棄するのはなかなか勇気がいることでトイレや洗面所蛇口など
優先順位を考えようと自分に言い聞かせしのいでいました。

すると一週間ほど前、何の工夫もしていないのに、突然炊飯ボタンが甦ったのです。
普通にこれまでと変わらない美味しいご飯が毎日炊けてます。(^^)/不思議不思議~

我が家の窮状をおもんばかってくれたのか捨てられるのが嫌だったのか…最後の力を振り絞ったの?と語り掛けて
います。又、近々、力尽きるかもしれません。
それまではゆっくり伴走者のような気持ちで見守っていたいと思います。

それにして大げさな…(笑)




# by gerakon | 2024-03-02 14:59 | Comments(0)

一つのボランティア終止符

今はお亡くなりになった方が三十数年前に始められたボランティアを私達が引き継ぎ15年。
その当時は私も五十代『頑張ります!大丈夫!』と何だか燃えていたような(笑)気がします。

老人施設にゴミ袋を作って毎月お届けするものですが、担い手の高齢化が一番の理由で継続が困難になりました。
数年前から限界かも…と気になっていました

活動の中心になっていた方々が次々入所、入院又は亡くなられ、一世代下の方は皆さんまだ現役で働いいる方が多く引継ぎが困難になりました。
私は専ら車でお届け…枚数が足りない時は補充要員で。約二百回通ったと思います。

最後だけはご挨拶がてら一緒に行きましょうと友人が同行してくれました。
施設長さんが『長い間本当にありがとうございました』と労ってくださり、ちょっと込み上げるものがありました。
私が通い始めた頃の職員さんは全くいらっしゃらないようですが、まして活動開始当時を知っている方は…。

新に始める事よりも撤退することの方が多くなるのは良い傾向とは言えないので、少人数でも出来る奉仕を
模索していきたいと思った一日でした。

ただ、15年前って内科にも殆ど縁がなく予防接種など行くと『五年ぶり?』などと受付で笑われていたものです。
それが今では国民健康保険の明細は驚くほど…当然ながら窓口での支払いはそれ程でも無く深刻には考えていませんでしたが…^^;

自分で望むわけでは無いけれど、検査など勧められると、お断りは出来ません。
先日、半年に一度の検査、この度次は一年後…と言われ『良かった~二年に一度ではダメ?』と言ったら『冗談言わないで』という感じで笑われました。

こんな状況でもあらたに始められること…何かあるとは思います。
とかく後ろ向きになる私。この年齢になると誰も励ましてはくれませんので自分の心の持ち方だなと。


# by gerakon | 2024-02-27 12:10 | Comments(0)

10か月の赤ちゃん 三才のお姉ちゃん

そんな年の差のお子さん二人パパが出張で寂しそう(実はママが大変…)気晴らしになればとお声を掛けたら
『行きたいです~』と即決!(^^♪

当日は偶然お姉ちゃんの誕生日だったけどパパも一緒にお家で二日ほど前にお祝いしたと聞いていたので
それは気にも留めないでもっぱらつかまり立ちを始めた赤ちゃんに怪我をさせたらいけないと家具の移動や片付け
又、ハイハイをするので汚れないように床のお掃除、お昼寝用の寝具を用意、前日からそんなことばかり…。

約束の一時間ほど前に友人からラインが…『今日はmちゃんのお誕生日パーティをしてあげるのね。喜んでいらしたよ』
パ、パーティ?ギョッとする私。

もうどうしようと慌てたのなんのって(笑)(-_-;) 小さなプレゼントは渡してはいましたが。

友人への返信どころではなく、慌ててカレンダーの裏にカラーマジックで似顔絵や
『mちゃん、おたんじょうびおめでとう!3さいになりましたね』などと賑やかに(笑)描いて
じいちゃんは折り紙で赤やピンクのチューリップを作り、おやつやフルーツなど買いに走り何とかセーフ汗。

mちゃんはフワッとしたプリンセスのようなワンピースを着てお越しになりました。(笑)それは、それは可愛くて。

悔やまれるのは、時間があればもう少しパーティらしい演出が出来たのに…と(笑)

最近やっと私達が家族だと気づいたようで二人が🅿で待っていてもビックリする様子も無くニコニコ笑って
一緒に家に上がってくれました。

近くの公園まで出かけたり、楽しい楽しい5時間ばかり。ただ、この歳の差のお子さん二人は初めてだったと
後で気付いたのですが遊びが全然違い、お姉ちゃんが興味を持つ遊びは何でもお口に入れてしまう10か月の赤ちゃんにはこの上なく危険! 超活発目が離せなくて…。キッチン大好きで包丁の扉を開けたり(怖!)
ママと少し話したいこともあったけれど今回はあちらの部屋から、こちらの部屋へと走り回り、子供相手だけで終わってしまったばあちゃん。小さな子供を傍に置いてお喋りなんて無理だな~とつくづく思ったことです。

お姉ちゃんは入園を前にして、はっきりと『mちゃんは、まだ赤ちゃんなの。何もわかんない』などと可愛い
アピールをしたり…心はなかなか複雑みたいです。(^^)

次回は車ではなく一度、電車で来たいです~と言ってましたが…。さてどうなるでしょう?

それにしても友人からラインが無かったら、どんなにガッカリさせたことかと、感謝?の一日でした。

怪我無くお家に帰り沢山の写真と『きょうはありがとう』と可愛い動画まで送られて来て感激しました。
数日前までは想像もしなかった一日、良い思い出になかったかしら?


# by gerakon | 2024-02-22 22:21 | Comments(0)

ゲラ子のアラ還日記改めヴィオラばばの時々日記とします


by ヴィオラ