母を訪ねて
2011年 06月 02日
約半年振りに母を訪ねた。耳は相当遠くなっているものの意志の疎通は十分出来るし
前もって頼んでおいた新聞紙のゴミ袋(毎月私が老人ホームに持参)もちゃんと希望数作って
くれていた。
今日は週に一度のデイサービスの日で、それが無ければもっと出来たのだけど・・・と
何だか悔しそう。(笑)
母にとっては本当に大切な親戚の幼馴染を失って間もないので泣き暮らしているかと
心配したが「本当に可哀想で・・・でも、長く寝付かないで幸せだったかも・・・」と涙ぐみながらも
大分吹っ切れた様子だった。
今日もラジカセでテープに録ったいとこ達の『音戸の舟歌』をじっと聴き入っていた。
95歳になるが、まだ手紙を書いたり、テレビを見たり、ちょっとした買い物に行ったりと年齢の
割には結構前向きな暮し方をしている方だと今日あらためて思った。
帰るとき義姉とおしゃべりしながら母と顔を合わせなかった事に気付き慌てて引き返したら
やはり母も見送ろうと出てくるところだった。
これからはいつが最後か誰にもわからないわけで、優しい言葉も掛けなければと少し反省。
前もって頼んでおいた新聞紙のゴミ袋(毎月私が老人ホームに持参)もちゃんと希望数作って
くれていた。
今日は週に一度のデイサービスの日で、それが無ければもっと出来たのだけど・・・と
何だか悔しそう。(笑)
母にとっては本当に大切な親戚の幼馴染を失って間もないので泣き暮らしているかと
心配したが「本当に可哀想で・・・でも、長く寝付かないで幸せだったかも・・・」と涙ぐみながらも
大分吹っ切れた様子だった。
今日もラジカセでテープに録ったいとこ達の『音戸の舟歌』をじっと聴き入っていた。
95歳になるが、まだ手紙を書いたり、テレビを見たり、ちょっとした買い物に行ったりと年齢の
割には結構前向きな暮し方をしている方だと今日あらためて思った。
帰るとき義姉とおしゃべりしながら母と顔を合わせなかった事に気付き慌てて引き返したら
やはり母も見送ろうと出てくるところだった。
これからはいつが最後か誰にもわからないわけで、優しい言葉も掛けなければと少し反省。
by gerakon
| 2011-06-02 22:40
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