人気ブログランキング |

音声訳限界か?

昨年9月の入門講座から始まり一年余。15人ほどいた同期のメンバーは僅か
4人になってしまった。

一ヶ月に二度勉強会がある。今日も、夏目漱石の「我輩は猫である」の最初の
一ページを録音したテープを持ち寄りそれぞれが批評し合った。
なかなか痛烈だがユーモアのセンスを持った人が多くどっと笑いが湧き上がり
楽しい授業のような感覚もある。

でも、先輩方は男女共にうっとりするくらい深みのある素晴らしい声と読みで、
どんなに頑張ってもこの年齢から始めて、そのレベルに達することは、まず
不可能と思えてちょっと落ち込んでしまう事もあった。
来週は指摘された部分を直して録音したものを再度聞いてもらう。
朗読の勉強自体はとても役立ったと思うし60歳過ぎて一年間、全く未知の分野に
触れる事が出来だけでも良い体験をさせてもらったと思っている。

ただ、95歳の母を兄夫婦に任せていて、いつ何が起きるか分からない状態で
こんなにも一心に取り組む必要のあるボランティアは今の私には無理なような
気がしてきた。

やはり、娘としてたった一人の母親に寄り添う時間を作ることの方が先決だと
やっと気がついた。
音声訳にすっかりのめり込む前に気づいて良かったのかもしれない。
近いうちに初めてリスナーさんにお届けするテープを作る事になっているので、
それが完成したら休会もしくは脱会の申し出をすることに今日、自分で決めた。

どんなことも適当では済まされない私としてはモヤモヤが晴れ、残された仕事に
集中して取り組む気持ちになれた003.gif
by gerakon | 2011-10-07 21:19 | Comments(0)

ゲラ子のアラ還日記改めヴィオラばばの時々日記とします


by ヴィオラ
プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る