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ゴールデンウイーク子どもたち帰省

基本的に娘家族と息子は一年に三回帰省する。
関東から広島まで旅費も大変だと思う。
息子は一人なので指定席の予約もしないという
気楽さだが娘は一歳の赤ん坊を連れての長旅は
相当の覚悟が必要ではないかと・・・・。
でも、無理して帰らないでもいいよとはジジババは
やはり言えないのだ。笑

今回、息子は帰ってちょっと取引先に顔を出し、
一度みんなで食卓を囲み、後は親の様子を見るだけ
という感じだった。甥っ子がずいぶん可愛い様子で
自分の小さい頃にそっくり・・・と喜んではいたが。
でも、わざわざ帰省したのに何もしてやれず何だか
初めて申し訳ない気持ちで見送る時ちょっとウルッと
してしまった。

やはり結婚していると孫や娘婿に対して少しでも居心地良いようにと
親は頑張るものなのかもしれない。

娘は彼の実家が車で三十分~四十分の所なので両方を
泊まり歩いて、遊びに連れて行ってもらったりしてあっという
間に一週間が過ぎた。
こんなに甘えていていいのかしらと思うほど可愛がってもらっている。

若いサラリーマン家庭でも、何とか無理をして帰るのは自分たちの楽しみ
に加え、やはりそれが親孝行の真髄と意識しているのだと思えてきた。
私たちは年金生活者でささやかな接待しか出来ないけれど何も言わず
帰省してくれることは本当に感謝だ。
by gerakon | 2012-05-07 17:53 | Comments(0)

ゲラ子のアラ還日記改めヴィオラばばの時々日記とします


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