笑いが止まらない

先日動物園に孫を連れて行った日、夫は大切な傘を無くしてしまった。
家に入って荷物の整理をしていて気付き、車に忘れたに違いないと
その時はあまり気にしていなかったけど結局見つからず、やはり広い園内の
どこかに置き忘れたかもしれないということになった。

「絶対無いよ~」と夫は言っていたがちょっとしたブランド品だった
事もあり、問い合わせることにした。
連絡先を調べたり、電話を掛けたりは役割分担的に何故か当然のように
いつも私に回ってくる。

おずおずと「13日火曜日、紳士折りたたみ傘黒味がかった紺色の〇〇製」と
言ったら丁寧にそのままでお待ちくださいと・・・。

「〇〇製傘の落し物ありました。お名前のシールが貼ってありますが・・・」と
言われこちらの名前を言ったら「はい、H.Na〇〇〇となってますので
間違いないですね」その辺りで何故か傍にいた夫が急に吹き出して笑いを
こらえている。
それを見た私。まるで伝染したみたいに我慢しようとすればするほど込み
上げて来て、取りに来られますか?それとも着払いでお送りすることも出来ます
などと言ってくれるのだけど、それに答えることも無理な状態になってしまった。

「ごめんなさい、夫が急に笑い出して・・・うつってしまって」などと訳のわからない
事を途切れ途切れに言いながらやっとこちらの住所名前の字などの説明が出来た。

いや、でもこんなの生まれて初めてだったと思う。
主人を怒るほどの事でも無いけれど二人とも何がそんなに可笑しかったのか
いまだにわからない。笑

電話の相手の女性は「狂ったように笑うほど嬉しかったのかしら?」と
思ったかもしれない。

最後まで優しく対応してくれた事にむしろ感動した。今日、きちんと干して
手入れされたかのような傘が手元に届いた。

その日は夫にとってはカメラは落として壊れる、他にも運転中不快な事が
あり、その上落し物まで・・・と散々な一日だったけど、傘が見つかり、大笑い
のおまけまで付いて、まるで嫌な事は全部吹っ飛んでしまったような
気がする。003.gif
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by gerakon | 2012-11-17 22:28 | Comments(0)