子どもの作文
2013年 04月 02日
色々片づけをしていて、つい手と目が止まってしまうのが子供たちの学校
提出の日記や作文だ。
今日は息子が中三(三年B組って中学だったかと・・)の時に書いたものだと
思うけど、童話のような原稿用紙5枚ほどの文が出てきた。
「鉛筆、自転車、あり」この三つを登場させる物語だ。
何だか可愛らしくて片付けの途中なのにすぐに中断して
「朗読風に読んでみよう」などと言いながら声を出して読んでみた。
自転車で思いっきり転んでしまい、気を失った間に見た夢の中で
ありさんに助けられたというもの。女王蜂は紙にどんどんありの絵を
描いては命の息を吹き込むらしい。
それを見て驚く様子の少年におびただしい数の鉛筆の中から他のありが
1本だけ持ってお帰りと手渡してくれた。目覚めた時はまだ、自転車の
下敷きになっていたが全く怪我も無くポケットの中にはちゃんと
鉛筆が・・・・というもの。
20数年前の息子は何て純真な気持ちを持っていたのだろう胸が
熱くなった。
色々処分するつもりでも、結局いつももう少し取っておこうかとなってしまう。
その頃の子どもたちと自分に会っているような気持ちになる。
提出の日記や作文だ。
今日は息子が中三(三年B組って中学だったかと・・)の時に書いたものだと
思うけど、童話のような原稿用紙5枚ほどの文が出てきた。
「鉛筆、自転車、あり」この三つを登場させる物語だ。
何だか可愛らしくて片付けの途中なのにすぐに中断して
「朗読風に読んでみよう」などと言いながら声を出して読んでみた。
自転車で思いっきり転んでしまい、気を失った間に見た夢の中で
ありさんに助けられたというもの。女王蜂は紙にどんどんありの絵を
描いては命の息を吹き込むらしい。
それを見て驚く様子の少年におびただしい数の鉛筆の中から他のありが
1本だけ持ってお帰りと手渡してくれた。目覚めた時はまだ、自転車の
下敷きになっていたが全く怪我も無くポケットの中にはちゃんと
鉛筆が・・・・というもの。
20数年前の息子は何て純真な気持ちを持っていたのだろう胸が
熱くなった。
色々処分するつもりでも、結局いつももう少し取っておこうかとなってしまう。
その頃の子どもたちと自分に会っているような気持ちになる。
by gerakon
| 2013-04-02 17:43
|
Comments(0)