何気ない優しい言葉
2015年 05月 23日
息子が帰省し、このところ、ちょっと曇りがちだった私の
心がすっかり晴れた
先ず『どんなものが食べたい?』と聞いたら
『いつも、お母さんが作っているもので僕が作らないようなもの』と
言った。
本当に何気ない会話なのに、何だかホロっとしてしまう。
大袈裟なことしなくて良いよということなのだ。
私はちょっと母親としての愛情を掛けない方かな?と反省する部分も
あったけど、『お母さんが、色々どんどん送ってきたり掃除に押し掛けたりする
タイプじゃなくて本当に良かった。大学の時も引っ越しで一回来ただけでしょ?
ありがたい。感謝です』と言われた。
はい、全く・・・。でも、それ皮肉?』と言いたいところだけど、本人はどうやら
本気で、そう思っているらしい。むしろ、そういうのは母親の自己満足と
分析するようだ。
その頃、義母も同居、働いていたし、下の子の受験なども重なり、精一杯の日々。
心の余裕が無かった。息子の言葉は、ちょっと寂しい気もしたし、あまりに
ほったらかしだったかなとも思うけど、『お母さんは今のままで何も後悔しなくて
良いよ』と言ってくれているみたいで本当に何一つ不満を言わない息子に感謝。
子どもたちに形に残る愛情を注ぐ事は得意では無かったけれど、むしろ
それを評価してくれる…(笑)
ちょっと、複雑な気持ちもあるけれど私はとても幸せな母かもしれない。
心がすっかり晴れた
先ず『どんなものが食べたい?』と聞いたら
『いつも、お母さんが作っているもので僕が作らないようなもの』と
言った。
本当に何気ない会話なのに、何だかホロっとしてしまう。
大袈裟なことしなくて良いよということなのだ。
私はちょっと母親としての愛情を掛けない方かな?と反省する部分も
あったけど、『お母さんが、色々どんどん送ってきたり掃除に押し掛けたりする
タイプじゃなくて本当に良かった。大学の時も引っ越しで一回来ただけでしょ?
ありがたい。感謝です』と言われた。
はい、全く・・・。でも、それ皮肉?』と言いたいところだけど、本人はどうやら
本気で、そう思っているらしい。むしろ、そういうのは母親の自己満足と
分析するようだ。
その頃、義母も同居、働いていたし、下の子の受験なども重なり、精一杯の日々。
心の余裕が無かった。息子の言葉は、ちょっと寂しい気もしたし、あまりに
ほったらかしだったかなとも思うけど、『お母さんは今のままで何も後悔しなくて
良いよ』と言ってくれているみたいで本当に何一つ不満を言わない息子に感謝。
子どもたちに形に残る愛情を注ぐ事は得意では無かったけれど、むしろ
それを評価してくれる…(笑)
ちょっと、複雑な気持ちもあるけれど私はとても幸せな母かもしれない。
by gerakon
| 2015-05-23 10:00
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