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終活 断捨離 (^v^)

まだ私は取りあえず60歳代なので終活は早いと思うのですが、この頃、知人の多くが
『もう、すっきり暮らしたい。残して子供たちが処分に困るものはどんどん捨てる』と
言い始めています。
それで、何となく私も追い立てられるような気持ちになって来ました。(笑)

筆頭は、古い写真です。ある友人は自分達の結婚写真まで捨ててしまったというから驚き146.png
今日、整理ダンスの奥にしまってあるのを出して見ました。
四十数年経てますが,保存状態も良く破って捨てる気にはなれないもので、また元の所に…117.png

又、別の人は開業医だったお姉さまが閉院することになり、ビル一棟を売却。
マンション住まいを始められるとの事で片付けに行ってます。廃棄業者に私物だけでも
トラック何台分も搬出…仕分けでヘトヘトになっているとメールが来ました。
もう、70歳代。お子様も無く、最低限の物が有れば良いのだと家具類等新たに購入したりは
極力控えると話しておられるようです。今の所は、少し早い終活のつもりのようですが・・・。


私は母の存命中に兄嫁からの依頼で実家に通い詰め断捨離を手伝いました。
結果的には良かったと言えるのかもしれませんが本人に気の済むようにさせて上げたかったと
今も思い出しては後悔で心の隅が痛むことがあります。

だから、出来れば今のうちに人の手を借りないで自分でシンプルライフを目指したいと思うのです。
それで、毎日のように普段見落としがちな部分の掃除と、不用品の処分に…。
娘に捨てられる前に?(笑)

知人の男性は婿養子さんで、亡くなられたお義母様とは同居でした。
常々、目の当たりにしていたのは娘さん(奥さま)とお母様の言い争いだったと。
殆ど『あれも、これも、もういらないでしょう?捨てますよ!』『まだ、使うから、勿体ない。頼むから止めて~』の応酬だったようです。106.png
優しい彼は、立場上どちらの味方も出来ないので、いつもソッとその場から退散していたと…。
少し時間を置いて戻ってみたら何と二人仲良くお茶を呑みながら楽しそうにお喋りをしてるんだと
笑っていました。

お義母様のお部屋に大きなダンボール箱があるので何を入れているのかと思うと、一回り小さな
箱が、それを開けると、又又箱が…いくつ空き箱が入っていた事か…?とみんなを笑わせます。
私『まるでマトリョーシカですね』とツッコミを。

このようなケースは微笑ましくもありますが、娘や嫁に『全部お任せします。』なんて
年老いた父母は、なかなか言わないものです。

今ではお金以外は何も残さないのが子供にとってはむしろ有り難い事のようなので、心して…。

Commented by きずつば at 2018-02-14 08:32 x
おはようございます~

断捨離、私もまた最近始めてます。
飽きやすい性格なので、コツコツ長くは出来ないので、途中で投げ出してはまた始めるという繰り返しです(^-^;

そういえばヴィオラさん、お義姉様と一緒にお母様のお部屋の片付けに通ってましたもんね!
覚えてます。
切なく感じたこともありましたよ~

母の部屋も本当に物が多くて、今もそのままにしてありますが、昔の人は、捨てるのは勿体無いが当たり前で、いつでも捨てることはできるという考えで、断捨離という言葉は無縁だったのでしょうね。

母はきっと自分ではもう断捨離はできないと思います。
たとえしようと思ったとしても、1つも捨てることなくきっと元通り(≧▽≦)

きっと使うときがあると思って仕舞っておくものは、ほとんど活躍の場はないと、私も最近知ったばかりです(^-^;
スッキリライフ、目指したいです・
Commented by gerakon at 2018-02-14 22:50
> きずつばさん いつも有難うございます。
きずつばさんの断捨離はとても潔くて遠くから『それ…待って』と言いたくなったり
してました。(笑)また始められましたか?確かにコツコツ長くは私も無理ですね。

実家に帰る度に母の部屋の不用品処分にかかりきりだった事を思い出します。
その頃のブログはきずつばさんに聞いて頂くために書いていたような…(笑)
お母様は母よりうんとお若いけれど、諸問題はあまり変わらないものですね。

お部屋がそのままで、何も手を付けられないもどかしさ、とても良く分かります。
私は母より結果的に長年同居してくれた義姉の気持ちの方を尊重していたことになります。

ついこの前済んだばかりと思っていましたが、早くも次には自分の事…驚いてしまいます。
急がず、けれど、休まず続けようと思います。ありがとうございます。
by gerakon | 2018-02-14 00:11 | Comments(2)

ゲラ子のアラ還日記改めヴィオラばばの時々日記とします


by ヴィオラ