今朝の夢

ずっと読み続けている亡き義父の本。二十冊のうち今6冊目。
だけど、たまたま、名作とは言え読後感がすっきりしないのが
続いている。前回はアン・ポーターの「昼酒」というもの。
正しい筈の人がどんなに釈明しても妻子からも信じてもらえず、
そのやるせなさでとうとう猟銃で自殺してしまうというもの。
もっと読み込んでみれば、別の解釈も出来たのかもしれないが
何でも一つずつ片付けたい性格のため先ずは読み終える事を
最優先するので今一つ作者の意図するところを理解できない
ままのような気もする。

今、読んでいるのはタイトルは「クリスマスキャロル」だが
幽霊が次々現れる。就寝前の読書としてはちょっと…。
でも、又これも妙に途中で投げ出せない性格のため(笑)
苦しみながら読んでいる。

前置きが長くなったが、楽しい気持ちで眠りに就かないからか今日も
驚くような夢を見た。
何とタクシーに乗った私、あまりに脇見運転して危なっかしい
ドライバーにハラハラして遂には前を走る車に追突直前で何と客の私が
ブレーキを踏んでハンドルまで握ってしまう。難を逃れた。

でも、少し走ったところでおまわりさんに見つかり、さっと交替は
したものの、バレバレでその人は逮捕され仕事も失うというもの。
夢って不思議、さっと運転替わるなんて絶対出来ない筈なのに
すごい早業でいつの間にか私は後部座席に何食わぬ顔で座っている。

でも、私の機転で事故は防げたけれどその人は一生を棒に振った
わけで…(笑)
楽しい読書をして楽しい夢も見たいものだ。012.gif
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by gerakon | 2011-10-31 20:41 | Comments(0)

息子との会話

東京在住の息子はいつも電波が届く所にいるわけでも無く
なかなかゆっくり話す機会が無い。

お互いのブログを見ながら何となく今の状況を把握して
いる感じだ。
2~3日システム上か、そのブログが見れない状態が
続いていたので気になり電話してみた。

一番の心配は健康状態なので「元気なの?」と先ずひと言。
すると「お母さんこそこの頃病気ネタが多いけど大丈夫?」と
逆に聞かれた。
確かに特別元気ではないかも。でも咄嗟に「うん、最低でも二ヶ月は
もつと思うよ。お正月には会えるでしょう」と言ったら
「わかった。二ヶ月は大丈夫だね」と切り返してきた。

普段からこういった感じの会話は珍しくないけど知らない人が聞いたら
さぞ呆れることだろう。

今日久しぶりに95歳の母から近況報告の手紙が届いた。字は上手くないけど
日々周囲に感謝して暮らしている様子が理路整然と書かれていた。

吾が母ながらちょっと感動を覚え、この母が元気でいる限り私がダウンするわけ
にはいかないと今日は格別の思いで読んだ。
これまで数え切れないほど届いた母からの手紙…。これからはいつが最後に
なるかわからないとふと思った。大切に取っておかなければ。

昔から私も母親に似て手紙は好きだったけれどこの頃はメールや電話が主流になって
子供たちに手紙はあまり書かなくなった。
でも、その時代なりの通信手段で、話したことは無意識のうちにそれぞれの思い出
として心の中に残っていくのだと思う。003.gif
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by gerakon | 2011-10-29 20:30 | Comments(0)

私が初めて花を育てたのは裏に竹やぶのある祖父の家に
住んでいた小学校高学年の頃だったと思う。
薮の傍の、ある一角を与えられ、ホウセンカだったか何か
種まきから教えてもらった。祖父は珍しい果樹、バラ、鶏頭類など
色々な花木を栽培し道行く人の目を楽しませていた。

でも、私に与えられた場所は肥沃な土地でもなく散々な出来で
すっかり興味を失くしてしまったことを記憶している。
結局ねだって始めたことでもなく諦めも早かったのだ。

その後結婚して、初めて仲人さんが我が家を訪ねて下さった時の
お土産がバラの苗木だった事で、何とか美しい花を咲かせなければ
と義務感もあり(笑)せっせと手入れした。
花束にして一度お持ちしたこともある。056.gif

その後引越しの際も移植し10年以上、見事に咲き誇った。
最初に引っ越したのはマンション一階で小さな庭付きだったので
夫にレンガで可愛い花壇も作ってもらい「お母さんのお庭」と
名付けジャーマンアイリス、バラ、薄紫の芝桜、ゼラニウム、
ラナンキュラス、珍しいアクロステマ、スノードロップ、ツツジ
数え切れない宿根、一年草の花々が季節ごとに私の心をずいぶん
慰めてくれた。この小さな庭に一体何種類の花が…とアイビーまで
入れ数え上げては喜んでいたのは私だけだった。その上鉢物も沢山
育てていた。056.gif
ただ、虫嫌いのわたし、草むしりはあまり得意ではなく、誰か、
大好きとか言って定期的に来てくれないかしらと本気で思っていたものだ。

そして、8年前このマンション12階に引っ越して来た。草むしり
から解放されたのは本当に嬉しかった。

数年は、プランターなどで十分見事な花を咲かせてくれてバルコニーを
彩っていた。リビングから居ながらにして見える美しい花は結構自慢だったが
フェンスが幅広のコンクリートでかなり高さもあり足元に置いている鉢物には
日差しが届かないせいかだんだん育ちが悪くなってきた。
その上、12階と高層階のため風も結構吹き荒れ、何度も鉢ごと倒れて細い花の
茎などは、たちまちへし折られてしまう。007.gif

だんだん丈夫な宿根系のものばかりになり、遂にはビオラ、ラナンキュラス
など春先から可愛らしく咲く苗なども買わなくなってしまった。

実は大規模修繕が近づきバルコニーに置いている物を少しずつ処分しなければ
ならないと感じ始めたことも要因の一つではある。

今日は三年ほど前牛窓で買ってきたオリーブを植え替えてみた。
小さな鉢二つにしていたけど風が吹くたびに倒れてだんだん貧弱に
なってくるのでこれはどうしても欲しくて買ったものなのだからと
処分の対象には出来ないのでとりあえず大きな塗りの鉢に移して見栄えよく
しようと思ったわけだ。
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ここでやっと今日のタイトル断捨離に…。(笑)
まず、元の鉢二つを中の土と共に処分。場所ばかりとって困っていた
大きな鉢を再利用。その鉢を置いていた所を掃除。ついでに空のプランター類を
見直しプラスチックの不要な物は潔く…。
これで、次のゴミ出しの時は相当スッキリするはず。

断捨離とは、片付いて確かにスッキリはするけれど、少し悲哀も含んでいる
ものなのだと実感。023.gif
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by gerakon | 2011-10-28 12:24 | Comments(2)

一昨日から昨朝にかけ殆ど一睡もしなかったような…(多分)それで
夜中も、起床後も頭が重く気分が悪かった。
昨夜は10時半位には床に就き朝まで目覚めることもなく、眠れた。
何と気分の良いことか。どこも痛くなく頭がスッキリって久しぶりかもしれない。

何と言っても気がかりが解決。その一つ、前から搬入しようとして時間切れで
断わられていた古着を遂に引き取ってもらえたこと。
ずいぶん長く着ていないと言っても気に入って買ったもの。ただの資源ごみには
したくないと思って一抱えもクローゼットの片隅に置いていた。
ブランド品ではなく金額的には大したことは無いけれど再利用してくれる人が
いるかもしれないと考えるだけで気持ちが楽になる。

いつかの会合で70歳過ぎの方が写真は撮らないで…と言われた。何故かと
聞けば、この年齢になると日々の暮らしが安泰ならそれで十分、たとえ写真
一枚でも物は増やしたくないの。
写真って本人が亡くなった後、残されても結構処分に困るものなのよねと
言われ、なるほどと納得した。
可愛い子や孫に少しでも面倒を掛けたくないって、こんな目に見えない気配りも
あるのだ。
先輩方からは学ぶことが一杯だ。

昨日は投資信託の解約もしたので大分資料のDMも減ると思う。
これまでたまっているものもすっかりシュレッダーにかけられる003.gif
いよいよ本格的な断捨離の始まりだ070.gif060.gif

次はストックしている布類をちゃんと形にして残ったハギレの処分も楽しみ。
まあ、形にしてももらってくれる人がいなければ…008.gif(笑)
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by gerakon | 2011-10-26 12:05 | Comments(1)

私はそもそも「明朗快活」タイプだと自分でも思っているし
周りからもいつもニコニコ悩みは無いのか…などと言われること
が多かった。

ただ、このところ体調のせいか楽しい発見が少なくなって何かと
やや下り坂っぽいと感じていた。
転がり落ちないようにしなければ…(笑)

気分転換も兼ね?とうとう投資信託を解約してしまった。
担当員は「今、ヨーロッパに不安材料が多くこのタイプは他の商品に買い換えるか、
そのまま持ち続けるか、大抵の方がどちらかを選択ですね」と解約は極力阻止
したい様子だったが「一喜一憂の毎日は精神衛生上良くないので」とキッパリ
お断りしたら何だかすがすがしい気分。

10年待てばほぼ間違いなく取り戻せるはずと言われてもあくまで確約では
無いのだし数万円の損失を取り戻すために毎日新聞を開いては眉をひそめるのも
むなしい気がする。
第一10年後なんて生きているかどうかさえも分からない訳で20歳代の担当員の
説明を受けてもあまり説得力は無いと思うけど…008.gif(笑)

こうして、小さな心配事を一つずつ取り除きつつ明るい日々にしていきたいと思う。
何度も解約の相談の度に思いとどまるよう懇願?され続け、釈然としないまま
過ごしてきたが・・・・。こんな些細なことでもネガティブ傾向からの脱出、
心機一転となるかもしれない。?012.gif
何だかスーッと晴れやかな気分になったのは事実。
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by gerakon | 2011-10-25 16:01 | Comments(0)

文芸春秋の録音

昨日、音声訳の録音(文芸春秋)を担当した6人がそれぞれのテープを
持ち寄り180分テープに編集した。全員録音に要した時間を申告はしていたが
最後まで入るかどうかは微妙だったのでハラハラした。
結局何と一切削除は無しで19秒だけ残す形で完成。

これは神業と言えることだと思う。適当に選んだ文章がきっちり時間内に
収まるなんて。
このように編集が得意な人、読むことや校正、資料整理やパソコンが得意な人。
それぞれが持てる能力を発揮して骨身を惜しまず働き見事な運営をしていると
今更ながら感心するばかり。私はいつまでも傍観者的で困ったものだ。(笑)

一年前は読むことだけだと思っていたがその読みも大したことなく、他に
得意なこともなくもう辞めるつもりでいたがグループのあまりの熱心さに
ちょっと気持ちが揺らいできた。

一日掛けて編集、何十本ものテープをダビング。始めと終わりがちゃんと入って
いるかを全部確認して郵送するための袋に入れたりの雑用を手伝った。
病み上がりのせいもあったと思うが緊張で疲れきって帰宅するなり座り込み、
うとうとしてしまった。
もう、リスナーの皆さんの手に届いているはず。間違いなど指摘されなければ
良いけれど・・・・。
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by gerakon | 2011-10-22 21:10 | Comments(0)

全く見当がつかない。この夏は疲労が蓄積し元気印の私も少々免疫力が低下
していたのだろう。それにしても人に迷惑をかける病気だったなんて思いも
しなかった。緊張したり、静かにしていなければならない時に限って咳が
出るというのは体質だと自己診断していた。

検査時はかなり高い数値だったようだがもう少し抗生物質を飲めば通院の
必要もないとか。拍子抜けだ。結局人に感染する時期はとっくに過ぎていると
いうことらしい。
「これまでずいぶん撒き散らしましたね」と言われてしまった(笑)
私の周りの人が誰一人感染していませんように…。祈るばかりだ。

息子もよく咳をするので電話で「続くようだったら調べたほうがいいよ。
お盆の帰省した時にもずいぶん咳き込んでいたよね」と言ったら
「大丈夫、今は全然出ないから・・・。あれっ?感染源を調査してるの?」と
聞かれ少々慌ててしまった。いやいやそういう訳じゃなくて008.gif
母はいつも子供の体調は心配なものなのよ。

これで多分私はもう一生かからないと思うし熱の出ない咳が続いたら早急に
検査を…とアドバイス出来るのでこの体験も悪くなかったかしら?

最後の診察時にお腹をよく下すことも聞いてみたら問診で「それは過敏性腸炎
ですね。お腹に何か出来ているとかではありません。刺激のあるもの体に
合わないものは食べないことです」と言われた。
そうかな~?過敏性ね~?ピンとこないけど、仰る通り気をつけてみましょう。
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by gerakon | 2011-10-19 19:19 | Comments(0)

百日咳の疑い?

先日の診察時、検査の結果何かあればお電話します。と言われていた。
その電話が今日夕方かかった。百日咳らしいとのことで抗生物質を引き続き
服用することになった。まだ小さい頃一度かかっていると母子手帳に書いてある。
でも、免疫力が低下していたのかもしれない。
もう、すでに感染力は弱まっているがマスクを着用しなければならない。

一体いつ感染したのだろうか?よく考えてみたら8月下旬から咳は出ていたような
気がするのでその少し前に発症したのかもしれない。

これから方々で忙しくなるので本当にがっかりだ。症状としては軽い方だと思うが
子供や高齢者に感染したら大変なので極力外出は避けるよう気をつけねば・・・・。
薬が効いて咳はほとんどでなくなった。

後は完治を待つばかりだ。
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by gerakon | 2011-10-17 20:24 | Comments(0)

久々の内科

約一ヶ月咳が続き、痰もからまるようになり、人に感染するもの
だったらいけないと思い、とうとう受診することに…。
先週の木曜日、久しぶりに近所の内科へ行った。
余談だがおでこを見せて近づけるだけで測れる体温計を見て
びっくりした。「今はこんなものがあるんですね」と看護師さんに
言ったら「よく動いて測らせない赤ちゃんとかにはべんりですよね」
との返事でまさか赤ちゃん、老人用?と苦笑してしまった。
ただ、大勢が使うものは感染予防のためにも患者の体に直接触れないように
少しずつ改良、開発されたのだと思った。

私と同じような咳をしている人が何人かいた。
かなり年配の町のお医者さんと言う感じの先生だが、サラリとした丁寧さが
私は気に入っている。

例えばマイクで「〇〇さ~ん、大変お待たせしました。
どうぞ診察室にお入りください」とスタッフの誰よりも優しい口調で呼ばれる。
入ると「はい、今日はどうされましたか?昨年はこんなことがありましたね。」
また、「その前にはこんな検査をしましたが覚えていらっしゃいますか?」と
聞かないことまでカルテを見ながらの説明があったりする。
名医かどうかはともかく内科の場合は優しい人柄が一番だと私は思っている。
その点、個人的にはこちらの先生の評価はぐんと高い方だ。(笑)

それで、細かく問診があり、やはり血液検査とレントゲン検査をしましょうと
いうことに。
胸部X線の写真を見るのは久しぶりだったので何だかよく分からない。
でも、左側の白い部分が気になって「これは何ですか?」と聞いたら
「心臓ですよ」だって。
絶対無ければならないものだ。肺結核か肺がんにでもなったのかと一瞬
思ってしまった。
でも、恥ずかしがらず何でも聞けるのがとてもいい。

結局抗生物質と咳止めを処方してもらい、後は検査結果を待つだけだ。
この症状、ペットを飼っていればアレルギーも疑われたようだがそれはパス。

結局、心配なのは百日咳ということだ。同じような症状の前の女性はマイコプラズマと
百日咳の検査だったが、私の場合はその症状から肺炎系の検査は不要となったらしい。

院長先生は検査も最小限にという方針だと聞いた。

その日は重症患者があり救急車の手配などで診察の待ち時間が普段より
長いと感じていたがが「お待たせして申し訳ありません。ご気分の悪い方は
スタッフにお申し出ください」と先生の声。
「いえいえ、少々は…」という気持ちになる。

70歳は超えていらっしゃると思うが、年配の医師にありがちな尊大さというもの
が全然無くて、可能な限り町のお医者さんとして頑張って頂きたいと思う。
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by gerakon | 2011-10-17 01:31 | Comments(0)

大切な人が天に召されて

夫や義姉達は50年以上、私は結婚後37年お付き合いのあった方が
10月9日、とうとう天に召された。
東京出身ということもあり、美しい標準語で滑舌がよく高齢では
あったが、最後まではきはきと楽しいおしゃべりが出来ていた。
これまで教えて頂いた事も沢山あるが中でも感謝の気持ちを、いつも
ニコッと笑って「サンキュー」とサラリと言っておられたのが印象に
残っている。
先月お見舞いに伺ったときもご自分のご病気をご存じないかのように
「夕ご飯食べてみんなとおしゃべりして帰りなさい」と言われた。

晩年は認知症が進んで、同じ事を何度も繰り返すなど、ご家族にとっては
困り果てることもあったようだが、笑顔と「サンキュー」でつらい事もすぐに
忘れられたのだと思う。
息子さんは、今、出来る事はどんな事でもしてあげたいと言っておられた。

年齢的に不足は無かったかもしれないが、出来るだけ痛み苦しみの無い中で
少しでも長く生きていて欲しいと願いながら必死の看病をされる姿に
深い愛が感じられ胸が熱くなり涙がこぼれた。

緩和ケアを受けながらご本人も周りもゆっくりお別れの準備が出来たのでは
ないかと思う。

ご葬儀では90歳を過ぎた高齢だとはいえ、本当に多くの方が涙をこぼしていた。
私も涙と鼻水でグシャグシャになって困ってしまった。
とにかく心優しい方だったのだ。
天国で義母が「遅かったわね。待っていたのよ」と手を差し伸べ、迎えたような
気がしてならない。
そちらで又温かい愛に包まれてお暮らしてください。
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by gerakon | 2011-10-13 19:57 | Comments(0)