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久々の?ボケ

小さなボケは毎日数知れずあるけれど今日は普通の人なら
ちょっと落ち込むような内容だったと思う。

三年ほど前から年に一度、脳のMRI検査をしている。
先日電話があり検査日と結果を聞く日を指定されたので、早速
カレンダーに書き込んだ。

ふむふむ、と納得。今日が検査日。早朝より用事を済ませ駐車場の
心配もあるからと夫に頼み送ってもらった。
最低一時間はかかるからと待たなくていいと伝え受付に行き
「9時で予約してあります。」と自信を持って言った。018.gif

ちょっと無愛想な男性スタッフ、しげしげと画面を見ながらボソッとひと言
「午後二時に入ってますが・・・」急に照れ笑いに変わり慌てる私・・・008.gif

検査日と受診日を間違えていたらしい。
慌てて夫に電話。呆れるも、しぶしぶ引き返してくれた。
そういえばいつかも似たような事、あったっけ???

良性腫瘍が数年前に発見されたが急に大きくなったり特に心配な症状が出なければ
一生手術はしない方が良いと言われている。
手術によるリスクが相当高いらしい。(-_-;)

でも、今日のような事態がしょっちゅう起これば、これも立派な症状と言えるかもしれない。

帰宅してカレンダーを見ると、ちゃんと午後2時と書いてある。やれやれ。
でも、こんなことはめげないタイプで面白ネタとして早速パソコンに向かっている
懲りない私・・・040.gif
# by gerakon | 2010-09-30 11:10 | Comments(0)

幸福って・・・

結婚するときって「幸せになってね」とみんな口を揃えて言う。
娘も多くの人に言ってもらってとても嬉しかった。001.gif

一応結婚してもうすぐ一年。本人の仕事の関係で共に住むのは少し遅れたけど
今は文字通り幸せに暮している。016.gif

日常のこまごまとした事はあまり話さない娘だがたまに思わず吹き出してしまう
ような暮らしぶりを聞かせてくれ温かい気持ちになる。058.gif

何より嬉しいのは相手のご家族が寛大でとても優しい方だということだ。
娘の足りない部分は目をつむり少しばかりの良い所はちゃんと認めてくださる。
それに甘えることなく妻として母として成長していけるよう努力を怠らないで欲しい。

今月、結婚して初めての誕生日、ご両親が可愛いお花を贈ってくださったとか・・・・。
昨日、夫としみじみ「〇〇は良い人に恵まれたね」と話した。056.gif

この幸せがずっと続くよう、何も出来ない母はただ祈るばかりだ。

幸せの尺度は様々で本人がどれだけ実感しているかということだと思う。
こんな私にも身内は「あなたは本当に幸福だ」とよく言う。
これでも私なりに色々あったのよと言いたいけど・・・。(笑)057.gif
# by gerakon | 2010-09-29 15:11 | Comments(0)

ゴミ出し作業

我が家ではゴミ出しは昨秋私が退職後から殆ど夫にお願いしている040.gif
私がまとめて袋詰めして持って出るだけにしてはいるけれど、とてもありがたいこと。
ゴミ置き場はマンションの敷地内にあるとは言え、12階から持って降りる途中
エレベーターで何人もの人に会うわけで、ノーメークの普段着サンダル履きは
やはり恥ずかしい。
でも、朝早くから出勤でもないのにバッチリメイクでゴミ出しするのも不自然と
思うわけで。(笑)
まあ、とても世間に素顔はさらせなくなったということではあるけれど・・・012.gif

そういうことで週4回ほど大変助かっている。
そして滅多に言う機会の無い(笑)「ありがとう」なんて言葉もこの時ばかりは
自然に出てくる。

習慣になる前は主人のゴミ出しを見かけた人がわざわざ電話をくれ、
「奥さん、寝込んでいらっしゃるかと・・・」等と心配してくれた事もある。

その方の家ではご主人は毎日9時過ぎまでベッドにいらして、全く考えられないらしい。
そのかわり、お料理などはお好きで結構キッチンに立たれると言う。

まあ、いずれにせよ二人在宅の生活になれば健康のためにも家事分担は当然では
ないかと思う。001.gif
長く続きますように・・・。037.gif
# by gerakon | 2010-09-28 08:49 | Comments(0)

母のこと

このたび初めて、デイサービス利用を承諾した母。

縁戚関係の幼馴染と同じ施設を希望していたので昨日、
実家にいる間に耳の遠い母に代わってそのMおばちゃんに
電話してみた。030.gif
偶然、おばちゃんの一人息子が来ていて話はとてもスムーズに
進んだ。

利用施設名を聞いて早速手続きを開始したい旨を伝えただけで一旦話は
終えたのだが何と早速その施設の係員が今日突然訪問して下さったと言う。
息子さんが手配してくれたのだと思う。

二年ほど前は、勧めても「まだ、一人でどこへでも行けるから」と応じなかった母が
通所が可能らしいと聞くと兄嫁曰く「びっくりするくらい喜んで本当に嬉しそうだった」との事。
いくらしっかりしていると言っても年を重ね日々の暮らしに不安を抱いていたのでは
ないかと思う。

何不自由ない暮らしで家族と同居とはいえ、高齢者特有の孤独感は拭えなかったに
違いない。また、子供の頃に帰って思う存分昔話の出来る相手と毎週会える事を楽しみに
待つ母の姿を思い浮かべ温かい気持ちになった。012.gif

きっかけを作ってくれた兄嫁に感謝の気持ちで一杯になった。
でも、介護の認定を受けないことには不可能なので気になる課題(笑)は無くもない。

これからも娘として悔いの無いように出来る事はサポートしてゆきたいと思う。070.gif
# by gerakon | 2010-09-27 15:25 | Comments(0)

実家にお泊り

これまで実家に一人で泊まったのは夫が出張中で、まだ子供が生まれる
前だけだったかも014.gif

昨日35年ぶりに母の部屋の片付け(不用品の処分が目的)と、ちょっとした
イベントの手伝いで一晩だけ泊まった。001.gif

母がとても喜んでくれ、兄嫁とも久し振りに深夜まで話してとても楽しかった。

結婚するまで数年兄夫婦と暮していたので兄嫁には特別な親しみがあり、
私にとっては、頼もしく今では実の姉以上の存在だ。

母は94歳と大変高齢だが今のところNHKの朝ドラ等に感動して涙することも
あるし、新聞も家族が読み終えた翌日(それでは新聞にならない)一時間以上
かけてゆっくり読んでいる。

ここまでだと、まさに理想の家庭のように思われるかもしれないが、娘でなければ
言えないこと、出来ないことがあるということで、たまに声が掛かる。

母にとっては宝物の数々を、「はい、はい、これもあれもいらないね。
もう、使うときも着るときも無いでしょう?」等と憎まれ口ばかり叩いて、
鬼のような娘を演じる(いや、本性かも)
少々心は痛むけど残り少ない余生をすっきり、さっぱり暮して欲しいと願っている。

昨年までは一人で約一時間電車にゆられて我が家に来ていたが、さすがに
「自信が無い」という理由でパタリと来なくなった。でも最後に夫に
「本当にありがとうございました。こんなに娘の家に度々お邪魔できるとは思っても
いませんでした」と深々と頭を下げて挨拶をした。
車で送迎するからと言っても「それならお願いしようか?」等とは決して言わない。
一度決めたら・・・・というわけだ。013.gif

特別取り柄があるわけでは無いけれど、心のどこかで「お母さんには叶わない」と
思っている。一番見習いたいところは「感謝の心」かな?

今回は部屋の整理もまずます゜・・・。
そして一人でバスに乗る事を止めさせ、送迎つきのデイサービス利用をすすめて
了解してくれた事も大収穫だったと思うし、兄嫁も喜んでくれて良かった。

母がいつも笑顔でいてくれる。それが私の幸せ056.gif・・・
# by gerakon | 2010-09-26 22:25 | Comments(0)

ゲラ子のアラ還日記改めヴィオラばばの時々日記とします


by ヴィオラ